日本古代の万能薬　米麹甘酒

古代の栄養ドリンク

    甘酒の歴史は驚くほど古く、なんと！古墳時代まで

さかのぼります、「日本書紀」には天甜酒と言う記述があり

これが甘酒にあたるそうです。

平安時代には既に貴族達が冷やして夏に好んで飲んでおり

江戸時代には、甘酒売りが登場して、庶民にも親しまれて

いたそうです。

驚異の発酵食品
甘酒は発酵の段階でなんと！１００種類以上の酵素が生成されます。

これらの酵素は一つずつ大事な役目があり、この事だけでも甘酒が

万能薬と言われる事が納得できますね！

限りない栄養効果で全ては紹介できませんが

特に代表的な効果を紹介して行きますね。

飲む美容液

美肌、美髪効果　　糀に含まれる「こうじ酸」には、肌や髪のつやを守るビタミンB6が多く含まれ、医薬品会社や化粧品会社で研究が進み効果が実証済です。

シミ　ソバカスに　甘酒に含まれる「システイン」は美白化粧品や美肌サプリメントに含まれる皮膚の老化を抑制してシミ、ソバカス、肌荒れを予防します。
　
保湿効果　　　　　甘酒に含まれるアミノ酸の一種のアルギニン疲労回復効果でも知らていますが、角質層を保湿して、しっとり効果があります。

ハリと弾力　　　　甘酒に含まれるグルタミンは成長ホルモン分泌を促進するアミノ酸で肌の弾力性とハリを維持するコラーゲン合成を促進します。


美白効果　　　　　甘酒に含まれるアルプチン厚生労働省から美白成分と認められいる成分で肌の漂白剤と言われるハイドロキノンの副作用を弱めた効があります。
またその他にも「糀酸、リノール酸フェルラ酸、スフィンゴ酸」にもそれぞれ美白効果があり、複数の成分がお肌に働き
かけます。

 

こうじ酵素で菌活

代謝UP　　代謝ビタミンとも呼ばれるビタミンB群が
甘酒には豊富に含まれていて　脂肪を燃焼しやすくして、糖質、脂質タンパク質の代謝に効果がありビタミンB群は複数摂取したほうがより効果があるとされていますので、
甘酒は理想のダイエット飲料です。

  便秘改善　　甘酒に豊富に含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やして腸内フローラを整えてくれます。
また食物繊維も豊富に含まれていて便秘改善の効果もあります。

   
低カロリー　　甘酒の１００ｇに含まれるカロリーは、わずか、なんと！８１キロカロリーで低カロリー飲料です。
さらに豊富に含まれるブドウ糖が満腹感を得やすい効果があるので、無理なくダイエットを進められます。  

    甘酒を飲むのにより効果がある時間別分けて見ますので参考にして下さい。

朝飲んだ方が良い効果
ダイエット　デトックス効果　 １００種類以上の酵素が食べ物の消化や吸収を助け、代謝をUPしてくれるので エネルギーを消費消費しやすい体で一日をスタート出来ます、また食物繊維や 善玉菌で腸内環境が良くなり運動と共に便秘解消になります。


夜飲んだ方が良い効果
美白美肌効果　快眠効果 夜は栄養を吸収する時間帯で特にゴールデンタイムに合わせて飲んでおけば 最大限に効果発揮させる事が出来ます。 また夜寝る前に６０℃位に温めた甘酒を飲むと体も温まりセロトニンも 分泌されて快眠に繋がります。


 

甘酒が飲む点滴と呼ばれるのが１００種類以上も含まれる

酵素の働きによる疲労回復効果や免疫効果です

ジャパニーズヨーグルトとも呼ばれる甘酒の体に優しい代表的な効果も紹介して行きます。





ブドウ糖　　　　甘酒にも点滴にも含まれる疲労回復物質がブドウ糖です

ブドウ糖は脳の唯一の栄養源で脳を活性化して集中力を高める効果があり

ブドウ糖は脳だけで1日１２０ｇも使われているそうです。

またブドウ糖は体を動かすエネルギー源でもあり、小腸で吸収され

摂取して１５分位でエネルギーとなるので、かなり速攻性のある

疲労回復物質と言えます。

ビタミンB群　　ビタミンB１は糖質をエネルギーに変える働きがあり

筋肉や神経の疲れを和らげる働きもあり、不足すると疲れやすい体に

なってしまいます。

甘酒のビタミンB群は吸収率が９０％と言われ効率良く摂取出来ます。


オリゴ糖　　甘酒に含まれるオリゴ糖は腸内環境を改善してくれる栄養素で

腸内環境が整うと免疫力が上がり、免疫力が上がると風邪などの病気に

かかりにくくなります。

必須アミノ酸　アミノ酸は体の細胞を作る成分で筋肉の疲労回復作用があり

サプリメントとしても有名ですが２０種類あるアミノ酸のなかで人の体では

作られず、食物からとらなければならない９種類のアミノ酸を必須アミノ酸

といい、甘酒にはこの９種類すべてが含まれています。

ミネラル　　私たちの体の骨や歯など土台を作っている大事なミネラルですが

人間はミネラルを体内で作る事が出来ませんので積極的に取り入れたいですね！






   
 

1. アボガド　　森のバターとも呼ばれ多くの栄養を同時にとれ強力な抗酸化作用が期待出来ます。
2. バナナ　　　「βカロチン」「ビタミンA.・C・E」など身近な食品で抗酸化作用が最も期待出来ます。
3. トマト　　リコピンはビタミンEの１００倍の抗酸化作用があり加熱するとさらに効果がUPします。
4. 香味野菜　ニンニク、生姜、葱などの香味野菜には「アリシン」と呼ばれ抗酸化物質が含まれいます。
5. 赤ワイン　「アントシアニン」や「フラボノイド」などのポリフェノールが抗酸化作用があります。
6. チョコ　　原料であるカカオにの「カカオポリフェノール」が抗酸化作用があります。
7. ベリー類　イチゴやブルーベリー、ラズベリーなどに含まれる「アントシアニン」が抗酸化作用があります。
8. ごま　　　ゴマに含まれる「ゴマリグナン」や「セサミン」に高い抗酸化作用があります。
9. 大豆　　　「サポニン」や「イソフラボン」が高い抗酸化作用があります。

  このように、様々な食品から抗酸化作用がある栄養が発見されていますが、現在見つかっている

最強の抗酸化物質と言えるのがエルゴチネオンです

    ビタミンEの約７０００倍の抗酸化力

抗酸化力の代名詞で癌や生活習慣病、認知症予防などの効果がも認められいる

ビタミンEですが、エルゴチネオンは、なんと！その７０００倍もの

抗酸化力がある驚異の成分です。


人体では作り出せない成分

エルゴチネオンは、私たちの体では、作りだす事が出来ず、食物からの摂取が

不可欠です、しかもキノコ類と１部の細菌からしか、発見されていません。

化学合成されたエルゴチネオンの市販価格は１g約１００万円とも言われています。


熱に強いアミノ酸

エルゴチネオンは水溶性で熱に強いので、料理の過程などで加熱しても

その効果が壊れる事なく、摂取出来ます。

   
最強の抗酸化物質のエルゴチネオンは医学会や美容界などのでも注目されて今では

様々なサプリメントや化粧品、育毛剤などにも取り入れられて来ました。

そんな貴重な栄養素が唯一身近な食材で摂取出来るのが甘酒です。

モデルや女優さん達の間ではすでに、甘酒のエルゴチネオンは話題になっているそうです。

日本人のソールフード